簡単な食事でほっこりする
週末ランチ外食生活から一変
前までは「特に予定もないし、ショッピングモール行って買い物でもしようか〜」と車を走らせて買い物に出かけていました。別に特定の「買うモノ」があるわけでもないのに…。
そこでフードコートだったり、ファミレスだったり、イタリアンだったり、パン食べ放題のランチだったりを食べて帰る、そんな生活でした。我が家の外食費は高かった。高い割に何を食べてこんなにお金がかかったのかわからない、というか、使ったお金のだけの満足感のない生活。フードコートやファミレスが積み重なった家計。
今は、おうちでたいしたモノ作らなくても十分に満足できることがわかりました。安いし安全だし美味しい。並ばなくていいしぐずっても誰にも迷惑かけないし。
今日は、朝炊いたご飯をおにぎりにしておいて、午前中は娘と一緒に玄関や庭の掃除をしました。電動自転車もピカピカに拭き上げて、気分爽快。家の前を通る人たちに娘は自分から「こんにちは〜！」と挨拶していて、誇らしかったです。いつの間にか、成長しているんだなぁ。
レシピを見なくても
料理ができるようになりました。料理と言っていいのかなというレベルですが、おにぎりのお供に大根の皮のきんぴらを。
前までのわたしなら、お酒を計量カップで計り、小匙でみりんと砂糖と醤油を計り、、、と料理していましたが、今はなんとなくお酒入れてみりん入れて砂糖入れて最後に醤油入れて、味見して、おしまい、ができるように。きっと多くの人たちが実家や一人暮らしの間にできるようになっていたこと、きっと多くの人たちが新婚一年目にできるようになっていたこと、きっと多くの人たちが一人目の育休でできるようになっていたこと。わたしはもう結婚四年目、二人目の育休中の三十路ですが、やっと！やっと料理が楽しくなってきました。
「ママのごはん美味しいね」
毎回食事の際に、夫が娘にそう話しかけます。娘も「うん、おいしい！！」と言って、おかわりをしてくれるようにもなりました。うれしいなぁ、しあわせだなぁと思います。
娘は牛乳とお菓子をやめてからごはんをもりもり食べるようになりました。これもうれしい変化です。
週末に特別なお出かけをしなくても、娘に「前を見て歩きなさい！」「手を繋ぎなさい！」なんて怒りながら公園に連れて行かなくても、玄関先で一緒にお掃除をして、一緒におにぎりを頬張るだけでこんなにしあわせなんて。最高です。
さ、娘が寝ている間に、おやつの焼き芋を焼きます。
