ときめきが過ぎるレシピ本
早速届きました
メルカリで購入したレシピ集、早速届きました。
レシピだけでなく・・・
レシピだけでなく著者の食生活全般に対するアドバイスも書いてありました。
・ご飯をきちんと食べる
・パンの常食はやめる
・液体でカロリーを摂らない
・未精製のご飯を食べる
・副食は季節の野菜を中心に
・砂糖、油脂の摂りすぎに注意を
・できる限り、安全な食品を選ぶ
・食事はゆっくりと、よくかんで
本当に、基本的な当たり前のことなのでしょうが、これができていないのが現代の食生活なのでしょう。
わたしが今の食生活で意識できていないのは「未精製のご飯を食べる」ことと「副食は季節の野菜を中心に」という部分でしょうか。
未精製のご飯は小さい子どもにとってはまだ消化しづらいとの情報もありますよね。我が家ではご飯に気軽に足せる十二穀米をよく炊きますが、2歳の娘もそれは一緒に食べたりしています(親だけ色がついたご飯を食べていると食べたいとごねるので、白米と半々くらいにしてあげています)
本当はここを五分づき米などに変えていければいいのでしょうけれど、娘にはどうなのでしょう。胚芽米くらいにしてもいいのかな。
ちなみに娘が通う予定の小学校の給食では胚芽米がでているようです。給食の内容が気になって調べてみたらびっくり。案外、食生活のことを真剣に考えてくれているのかな?(まあ、パンやパスタの日ももちろんありますが…。)
また、あわ、きび、ひえなどの雑穀や麦類も見直したいものです。これらは白米にない特徴があり、特に鉄分、カルシウムなどのミネラル類が充実しているので、米に少量を入れて食べることをおすすめします。
こうありました。よかった、わたしが今取り入れている食事もおすすめされている方法なんだな、と安心しました。
同じ著者の方の別の本も購入し到着待ちなので、そちらではどんなことに言及されているかチェックしたいと思います。
- 作者:幕内 秀夫
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2019/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
悩んでいたことのヒントになることが書いてありました
オーガニックを意識した、質の良い食生活にしようとすると費用がかかってしまうということに悩んでいましたが。
その悩みに対するヒントのようなことが書いてあり、自分の中ですごくすっきりしました。
買いものの優先順位が大切です
ご飯を中心とした和食にすれば安全だということにはなりません。やはり、可能な限り注意する必要があります。買いものの時間、経済面などにも限界があるので、優先順位をつけるのがいいと思います。以下の提案の順位はあくまでも、現実的な優先順位になっています。
ありがたいです。とてもいいヒントになりました。優先順位は以下のとおり。
1:調味料
どんな料理にも使うが毎日買うものではないため、経済的負担も少ない
2:水
すべての料理に共通する。浄水器の設置がおすすめ(我が家は設置したばかり)
3:加工食品
食品添加物のないものに
4:素材(米、野菜、豆類、海草、魚介類など)
農薬や養殖魚の問題もあるため、本来はもっと大切なことであるが、毎日の買い物になるため、上記の3番目までをできるだけ見直すということが現実的
そして
一番大切なことは輸入食品や加工食品に頼らざるをえない、パンを中心とした無国籍な食生活を見直すことです。その上で安全性にも配慮する、というのが順番です。
とありました。ごもっともです。非常にわかりやすく書いていただいているなと感じます。
少なくとも20年後にも読める普遍的な内容であるべき
著者の幕内さんはブログで食生活に関わる内容の書籍は少なくとも20年後にも読める内容であるべきだとおっしゃっています。いわゆるブームものではなく、本来食生活は普遍的なものであるべきということですよね。人間の体はそんなにすぐに変わりませんから。この本も初版は1999年。ちょうど20年くらい経っています。
それでもとても納得感のある内容でした。本当に、ときめきがとまりません(笑)
基本に忠実にやっていく
ご飯とお味噌汁とお漬け物。和食の基本に忠実に食卓を考えていきたいです。
今年(育休中)やりたいことのひとつに「ぬか床をはじめたい」というものがあったのですが、改めてチャレンジしたい!と思いました。復職後も毎日お世話できるか心配ですが、この1年で習慣にすればいいことですよね。ちょっと本気だそう。
今日はこのレシピ集の中からチャレンジできそうなものをピックアップしてみようと思います。今考えているのは、買いもののロスを減らすためにも献立をあらかじめ決めておこうかなということです。献立を決めておけば悩む必要もないし。スーパーで安いものを買う、というスタイルだった頃は献立を決めてしまうとがんじがらめになってしまう気がしていましたが、今はまた違うライフスタイルなので、取り入れてみてもいいのかなと思います。
丁寧な暮らしに近づいています。毎日がワクワクします。
「仕事をしていない自分」という意識だった長女の育休から、「日々の暮らしを満喫している自分」という意識に変わった次女の育休です。
自分と家族のために、残り1年ほど、本気で生活改善に向けて取り組んでいきたいです。