「ついで」を制するものが人生を制する、気がする

ついでにやることで習慣化する

ふと思うところがあったので書き留めておきます。

家事にしてもダイエットにしても。
今までは継続できないのは意志の弱さが原因だと思っていました。
また三日坊主で終わってしまった、わたしは意志が弱いな、と。

でもそれはすべて習慣になってしまえば意志の弱さは関係ないのだなと、やっと自分で思えるようになりました。

おそらく佐々木さんの本にもこういうことが書いてあったんだと思います。(手放してしまったので読み返せないけれど)

で、どうすれば習慣にしてしまえるのか、ということですが。

わたしの中で一番自分に負荷がないのが「ついでに」やってしまうこと。

お風呂に入るついでにマッサージをするとか、顔を洗うついでに洗面台も洗うとか。テーブルを拭くついでにキッチン周りも拭くとか。歯を磨くついでに軽く筋トレするとか。

すでに習慣化していることに結び付けてしまえば、新たに始めたいことも習慣にできるんじゃないかなと思います。(全部本に書いてあったらどうしよう笑)

ついでにのハードルを下げるには

やっぱりモノが少ないことは大切だと思います。ついでにやるって、大袈裟な決心なくやるってことなので、ついでにやろうとしたことが元々やっていることより大変になってしまったら、それは続けられないと思います。
テーブルを拭くついでにキッチン周りを拭こうと思ったけど、キッチンには調味料や食器などがたくさん出ていて拭くのが大変でやる気が起きない、とか。ついでにやるにはハードルを下げておかなければいけません。

何にせよ、モノが多いことはすべての足かせになると感じます。
わたしが、ついでにやることで習慣化すればいいんだなと思えた根本には、モノが少ない環境があると思います。断捨離に目覚めてくれた過去の自分に感謝します。

常に身軽でいたい

そして思うのは。
どんなこともやってみようと思ったことは、すぐに行動に移せる身軽さを常に持っていたいということ。心の面でも、物理的な重さの面でも(笑)

ここ最近は、断捨離の先に目指すべきわたしの理想の生活、理想の人生があることに気づいてきました。断捨離イコール捨てることではない、とわかっていたけれど、それをもっと頭と心の深いところで理解できてきたような。

自分が本当に必要だと思える量のモノだけを持って、身軽に。

そんなこんなで、今朝もルーティン続いています。
授乳が終わったので、筋トレします!スキニーに白シャツ!スキニーに白シャツ!

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