和食・粗食に憧れる

一汁三菜への憧れ

ごはんとお味噌汁、いくつかのおかずを少しずつ。お気に入りの食器に盛り付けていただく。そんな生活に憧れます。

我が家は毎食主食はお米になり、わたしも日々簡単な料理をするようになり、一汁二菜くらいの献立にはなりました。まず、ごはんとお味噌汁はある、そこにメインのおかずと副菜一つあればいいかな、という感じです。まだまだだなと思いますが、朝からお味噌汁を作っている時点で今までのわたしの生活(朝ご飯は食パンとソーセージだけ、など)から考えると進歩しました。なんなら食パンに加えてソーセージ茹でたわたしえらい!くらいに思っていました。

一食であれこれ摂れないなと感じる時は一日のトータルで考えて、バランスよく栄養が取れることを意識しています。あとはお味噌汁を具沢山にしたり、煮物や蒸し野菜にしていろんな具材を一緒に摂れるようにしたり、できる範囲で栄養も考えてみています。こう書いていると本当にわたし変わったなと感じます(笑)

副菜あと一つ、というところがなかなか難しくて、次は常備菜作りを習慣にしたいなと考えています。

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早速朝からとりそぼろを作ってみました

ときめくブログを探していると

昨日ときめかない節約ブログの話をしましたが、ときめくブログはないかしらと探してみたりもしました。
ちなみに、わたしが書籍ではなくブログを探すのは、その人の変化が見て取れるのがワクワクするからかもしれません。
断捨離やミニマリストのブログなら元々はたくさんのモノを持っていたって人が圧倒的に多くて、昔から必要最低限のモノしか持っていませんよという人の方が少数。
そういった人たちがどんな本に影響を受けて、どんな人の考え方に影響を受けてこうなったのかなということを、リアルに知れるのがブログのいいところだなと思います。

たどり着いた「粗食のすすめ」

極端な自然派育児には反対ですが(ノーワクチンとか)、できるだけ自然に育てたいという気持ちにはとても共感するわたしです。市販のお菓子を与えないとかジュースを飲ませないとか必要以上にテレビを見せないとか。そんな、家族(特にお子さん)の食生活について発信しているブログに出会い、そこで紹介されていたのが粗食のすすめ。

粗食のすすめ レシピ集

粗食のすすめ レシピ集

そうそう、こういう、質素だけど美しい和食を食卓に並べたいの!!と、早速メルカリでレシピ本を購入しました。届くのが楽しみです。

糖質制限への言及

著者の方は糖質制限について書籍やブログで言及されていて、それもまた新たな考えとの出会い。
元々は糖尿病患者へ医師の指導のもとなされていた糖質制限が、あたかも健康食のようにされている現状にノーとおっしゃっています。
わたしは今ごはんの量を毎食測って食べていますが(朝50g、昼80g、夜0〜30g)くらい、果たしてその量が許容範囲なのか、少なすぎるのか、もっと勉強していかないといけないなと感じました。

昨日読んだときめかないブログは、マックやミスドに連日通いながら(クーポンでタダだった、ポイントで食べた、という節約なんでしょうけど)、ダイエットサプリを飲んで2ヶ月で4kg痩せました!みたいなちぐはぐな内容で、気持ち悪さを感じていました。
そもそも必要以上に不健康なものを食べて、よくわからないサプリを飲んで痩せるって、自分の体をなんだと思っているんだろうって、純粋に思えるようになった自分がいます。以前のわたしなら「こんなコンビニスイーツ食べてても痩せられるんだ!サプリってすごいなー!」って思っていたかもしれません。しかもその方は幼稚園児と未満児のお母さん。「長女はハンバーガーがあまり好きじゃないのに、今回のマックの新作はたくさん食べましたー!」みたいな。恐ろしいです本当に…。

ちょっと話が逸れましたが、そんなことをするのではなくて。
必要な分だけを大切にありがたくいただいて、その食生活を継続していくことが食事管理(ダイエット)をするってことだろうと、今のわたしは思えます。

やっぱりもっと痩せたいし理想の体型になりたいしそのためには余分な脂肪は落としたいし引き締めたい。だけど栄養が足りなければそれはわたしの目指すべきところではないなと。
マックやミスドとまでは言いませんが、わたしも油断するとたくさん食べたいけど痩せたいからご飯の量を減らそう、という安易な考え方をしてしまいそうな部分はあるので、美しい和食で心から満足できるような食生活をしたいと思います。

スキルを身につける

ダイエット(運動や筋トレ)にYouTubeを活用しているのですが、その中でインストラクターの方が「誰にでも当てはまる、これだけやれば誰もが成功するという方法はありません。それならみんなもうダイエットに成功しています。大切なのは自分だけのスキルを身につけること。自分には何が合ってるのか、それは自分で経験して身につけていくしかありません。」とおっしゃっていて、それはダイエットに限らず生活全てに通ずることだなと思っていました。
とあるミニマリストの方のブログでも、食事を変えてみた後の自分の体調の変化に注意していると書かれていて、わたしも今まで以上に食生活と自分の体調の変化を見逃さないようにしていきたいと思っているところです。

糖質制限(管理)がわたしの体に何をもたらすのか、ご飯はどれくらい食べるのがわたしにとってのベストなのか、なども含めて、ごはんとお味噌汁を土台にした基本の和食生活を意識したいです。ダイエットを始めた頃の「わたしってこれだけの量で満足できるんだ」という感覚を思い出して、少しずつスキルを身につけていきたいです。


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