変わる

新年あけましておめでとうございます

昨年末次女が誕生し我が家は四人家族となりました
経産婦だということと1時間45分のスピード出産だったこともあり産後の回復は順調

おしりも痛くない、全身の筋肉痛の痛みもない、トイレにも自分の意思で行ける、、!
(一人目のときはトイレに行きたいという感覚がわからなくなり、時間を決めて行っていた)

もうすぐ1ヶ月くらい経つし、そろそろなるべくゆっくり過ごしましょうという時期は終わりかな
こういうとき夫が家事ができるひとでよかったとつくづく感じる
放っておいても朝ご飯・昼ご飯・夜ご飯が出てくる生活ってとてもありがたい

「うちの夫はなにもできなくて」という人がいるけれど、やらせればできるからやらせてみればいいのにと思うのはわたしだけ?
男女関係なく得意不得意はもちろんあるだろうけれど、料理が得意じゃないわたしだってやろうと思えばできる
もう立派な一人の大人なんだから、、と思ってしまうな

あ、話が逸れました

さてタイトルの「変わる」

なんとなく芸能人のゴシップ記事やそれに関連するニュースを見ている時間が最近増えてきてしまっていて
(最近だとユッキーナ離婚とか・・・)
「あれ、このままではまずい」という気持ちになったのがきっかけです

ミニマリストと名乗る方々のブログを改めて読み返し、心が蘇ってきました
今なら育休中だし、働いている頃より時間は取りやすい環境にある
せっかくのチャンスなのでこの育休中に「理想の自分像」に変わろうと思います

具体的には
・痩せる
・食生活に気を配る
・姿勢のいい人になる
・機嫌のいい人になる
・本当に気に入ったものを身につける などなどなど・・・

なんだかんだで時間がないとかわたしも稼いでいるしとか妊婦だからとか子育て中だからとか
そんな言い訳を心のどこかで(いや堂々と?笑)していた自分から「変わる」

決意するだけなら簡単で何の意味のないことなのでまずはやはり手始めに「捨てる」。

今朝早速捨てたもの
・自宅でできるジェルネイルキット
・ポイントカード数枚
・いただきもののタオル
・結婚式グッズいくつか(リングピロー、リボンワンズ、芳名帳、招待状返信はがき)
・洋服

ネイルキットは前回の育休から復職時に購入したもの
OLに戻るんだからネイルくらいしておかないととなぜか思っていた
ただ使ったのは復職の日と次の週くらい(笑)
時間がないからできない、というのはもちろん、時間ができたときにやりたいことじゃなかったんだろうな
優先順位がきっとすごく低かったんだと思う
ネイルをやる時間より、家を丁寧に掃除する時間、だったりの方がわたしにとっては優先順位が高い
またやりたいと思ったときにお迎えするために、一旦さようなら

ポイントカードは正直散々捨ててきたのでもう捨てるものはないと思ってた
今回捨てたのは近所のスーパー、薬局、ローソンのポンタカード
すべてお財布ではなくて自宅で保管していた
きっとこれお財布から出すことによって「判断を先延ばし」にしていただけなんだな

近所のスーパーは現金払いしかできないので行かなくなった

薬局は行くけれどポイントカードを持っていくのをいつも忘れる
いついつまでにこのレシートを持って来ればつけますよと言われるけどレシートはすぐ捨てたい
ポイントがたまったところで数百円なら自分がお菓子を買わなければいいだけのこと

ポンタカードはアプリに移行しているから捨てた
でも確認したらアプリも削除していた(笑)
そもそもローソンに行く機会がほとんどないし、今後はコンビニ利用も極力したくないので捨てた

いただきもののタオルは木箱に入ったもので白い今治タオル
白でシンプルならよかったけれどシルバーのラインが入っていたりでまったく趣味じゃない
趣味じゃないしタオルは今あるもので足りているので使わず1年半くらい経ってしまった
ずっと納戸にしまっていたけど納戸も結局「判断を先延ばし」にするための場所になっていた
なので今回思い切って捨てた 思い切ってというか、捨てるという作業が面倒だったけど面倒くさがらず捨てた

そして結婚式グッズ
これは私たち夫婦は「みんなはこういうの思い出としてとっておくのかね?」なんて言いながら
結婚式に終わってすぐにバンバン捨てていっていたのでもう捨てるものはないかなと思っていた

リングピローはなぜか取っておいていた
きっと母が作ってくれたものだからなんとなく捨てられなかったんだと思う
だけど場所もとるし結婚式が終わって約2年くらい、見返したのは今日と引越しのときくらい
プロカメラマンが素敵におさめてくれている写真がきっとあるであろう、と捨てた

リボンワンズはいわゆるフラワーシャワーの代わりにリボンのついたステッキ?を振るもの
1本だけ思い出として取っておいたけれど思い出として振り返り眺めることがなかったので捨てた
これもみんなたくさん写真撮ってくれたしね

芳名帳はなんで捨てなかったんだろう
あれだけ捨てたんだからもう捨てるものはないだろうと思っていたところに
今の自分から見ると「なぜ取っておいた?」となるものが見つかるんだから人間は面白い
だから断捨離は一過性ではなく日々続けていかなければいけないものなんだな…

招待状返信はがきはメッセージを読みたいから、なんていう理由ではなくて
単純にその年に年賀状を出すための住所録として取っておいていた
もうその役目はとっくに果たしているので捨てた

結婚式に関するグッズで今残っているものは
結婚証明書、席次表と招待状1枚ずつ、映像類、写真類 くらいになった
結婚証明書っているかな?と手が伸びたけどさすがにこれを勝手に捨てたら夫から引かれるかなと思いとどまった
またいつか捨てられる日がきたら捨てればいい

そして最後に定番の洋服
マタニティ用として着ていた服を主に捨てた
もう妊娠することはないのですっきりさっぱり!
あとは惰性で持っていた特に気に入っているわけでもない服も捨てた
ああ、また春に着るものがなくなってしまっている


捨てたものの話で長くなってしまったので一旦終了

「変わる」ことへの具体的な話はもう一つの記事を書こうと思う