読み終わった本の手放し方
手放し先は基本ブックオフ
もう読まなくなった本をブックオフに売りに行きました。
売ったのは次の8冊で、値段は合計1,210円でした。(そのお金はそのまま銀行に立ち寄り娘の口座へお小遣いとして貯金。)
読み終わった本をまとめてお店で買い取ってもらうのって、わたしってこういう人ですよ、と店員さんに自己紹介しているような気持ちになりますね。
・マスカレード・ナイト
・十二人の死にたい子どもたち
→「小説はミステリーやサスペンスが好きなんです」
・ぼくたちは習慣で、できている。
・みんなの持たない暮らし日記
→「ミニマリストです。ミニマリストになりたいと思っています。」
・マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK
・たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典2019~2020年版
→「出産終わったので売りに来ました、ほら、今抱いているこの子です」
(ちなみにこの2冊とも知人から譲り受けたもの)
・楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート
・はじめての人のための3000円投資生活
→「お金が欲しいです。」(笑)
代わりに、読みたい本が置いているか探しましたがすぐに見つけられず疲れてしまったので断念。店員さんに聞けばよかったのか。でも聞いてしまうとやっぱりいらないですと言いづらい…。まあまたの機会に。
メルカリで売ればもう少し売上金が出るのかもしれないけれど、労力を考えたらブックオフまとめ売りの方が私には合っているかな。メルカリで売るのはもう少し高額な商品でないと、やる気が起きないです。
本の手放し方としては、わたしはこれまでもブックオフに売りに行く以外のことをしたことがないです。楽チンだし、誰かが必要としてくれるなら、捨てるよりよっぽどいいし。ちなみにブックオフでは身分証を提示して、署名をして終わりでした。
免許証をタブレットで自動読み込みしてくださり、そのタブレット上に署名。一瞬。
店員さんから「ポイントカードをお作りいただければお買い物でご利用できますし、次回のお買取のときの手続きが短くすみます」と言っていただきましたが、そんなに利用しないので断りつつ、「これ以上なんの手続きが短くなるの」と思ってしまうほどでした。
わたしが知人から譲ってもらったように、読みたい人が近くにいれば譲ってしまうのもアリだと思います。でも相手が本当に必要としていないと捨てる行為をその人に押し付けているだけになってしまうので、そこがなかなか難しいところ。
友人が「メルカリ出そうかと思ったんだけどめんどくさくてさ、いる?」とくれた名付け本は300円で売れました。今度友人にジュースでもあげようと思います。笑
手放す・手放さない基準
わたしが本を手放す基準は
・その本で得たものは自分の体に染みついているなと思えること。
・次に読み返したいタイミングが具体的に想像できないこと。
・物理的にスペースがないこと。
なんとなくまた読みたい気がするけど、具体的に「今度あの時にまた読もう」と想像しづらいものは手放しています。その時がきたらまた手に入れればいいことなので。
逆に手放さない基準は
・読まずともそこに置いてあるだけでしあわせな気持ちになること
・具体的に読み返したいタイミングが想像できること
基本的には手放す基準と逆ですが、ちょっと違います。
例えば「スペースは十分にあるから手放さない」とは思いませんし、「まだ染みついてないな、内容忘れちゃったしな」というだけで手放さないということもありません(そもそもそういう本はもともと不要なものだった可能性がある、潔く処分)。
読まずともそこに置いてあるだけで、というのはコレクションに近いものですかね。ちなみにこの基準で手放していない本は今のところありません(ないんかい)。思い出はいつも心の中に。ただ、今後そんな本に出会えた時は無理に手放す必要はないかなと思っています。
また今回、すでに読み終わっているもので残したのは以前も紹介したこれだけ。
頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て [ 小川 大介 ]
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読み終わって納得しているし頭では理解しているのですが、子どもが二人になり、上の子のイヤイヤ具合もすこし増しているので、日々の育児に翻弄されついついイライラしたり娘を急かしたり怒ってしまったり、、日々の生活で反省ばかりの子育て。
今のタイミングで読んでおけたことはもちろんよかったのですが、幼稚園に上がる年齢の頃、小学校に上がる年齢の頃にはまた改めて読み直したいし、それより前、もう少し生活リズムが整ってきたタイミングで読み返したいと思っているので今回はこのままキープしています。この本は夫も読んでくれています。また要所要所で二人で読み返しつつ、娘をのびのびと育てていきたいと思っています。
子育ての本といえばこちらもおすすめ。いろんなプレッシャーから解放されます。
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そんなこんなで無事に今のわたしに今必要でなくなったものとのお別れをし、またスッキリとした気持ちに。
処分することになったきっかけはリビング収納の見直しでした。そのことについてはまたそのうち・・・